前の会社は、
23年間勤めて辞めました。
もっと早く辞めればよかったとさえ思います。
自分の仕事の分野でトップであるという自覚があって辞めました。
それくらい自信があるからこそ、異業種に転職しても、
慌てずに堂々としていられます。
トップレベルのスキルがあるからこそ、
転職して1年もたたない会社で社長に一目を置かれる存在になれるのです。
転職してから何もしないのではなく、
異業種分野の勉強は他の同僚や社長に比較にならないくらい勉強しております。
転職してすぐに手帳に、
社長や同僚から学んだことは全てメモを取りました。
その大部分と自分のやった業務を詳細な日報を社長と先輩社員に送ります。
社長から指示があった場合は、
その場で実施します。
朝は、始業40分前に出勤します。
まずは、その日にやる1日の予定を立てます。
そして、優先順位を決め、
番号を付けます。
それが終われば、
朝礼で報告する内容や部下に指示する内容を頭の中で反芻(はんすう)します。
この15分の時間が、
「違いをもたらす違い」です。
あとの25分は、
その日にネックになっている業務に関する本を読みます。
品質や技術に関する事であれば、
その問題を具体的に解決する本を読みます。
会社を再建するに関心があれば、
実践的な経営に関する本を読みます。
この25分が、
向こう1年の自らの動向を決定します。
つまり、始業時間40分前の行動で、
その後の8時間の仕事の成果を決定するのです。
これが事実です。
優先順位のつけた順番でで仕事を進めます。
メールチェックは、
1日3回程度に抑えます。
仕事の時間配分は、
自分にしかできない会社にとって重要度の高い仕事に集中します。
この準備と実践の1年間、
一心不乱に続けていれば、自ずと結果が出るでしょう。
もし結果が出なければ、
勤めている会社の経営者が悪いか、
あなたの努力するポイントがズレているのでしょう。
奥田将視
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