大企業を再生する方法と、
中小企業を再生する方法とは異なります。
大企業では、日産のカルロスゴーンのように、
外から招聘したリーダーが大ナタを振るえば、
成功しやすいです。
カルロスゴーンが成功した理由は、
しがらみのない内部昇格の社長ではなく、
外部からきた辣腕リーダーだったからです。
つまり、情け容赦なく、
残忍にリストラできたからです。
これは首切りということではなく、
本当の意味での会社全体のリストラクチャリング (再構築)ができたのです。
贅肉を切り落として、必要のなものだけを残して、
それらを会社の経営方針、事業計画に従いながら、
再構成したのです。
カルロスゴーンは情に流されずに、
淡々と会社を再構築したのです。
その結果、会社の業績はV時回復し、
経営者の年収が数億円と高すぎると
揶揄(やゆ)されるような高額な年収を得るようになったです。
カルロスゴーンが会社の立て直しに成功したのは、
外国人だったということが大きな要因だったのです。
もちろん、
カルロスゴーン自身の能力の高さも起因します。
カルロスゴーンの成功事例から
多くの学びやヒントを得ることができます。
男なら、誰しも大企業の社長になって、
再生してみたいものですね。
できることならね。。(笑)
奥田将視
★ブログランキングに参加しましたので、ぜひクリックいただけると嬉しく思います↓
クリックが多いブログほどランキング上位になる仕組みのため、とても励みになります!
なお、いいね!と違って、クリックしたことは誰にもわかりませんしID等も不要です!