企業は調子のいい時は、いけいけドンドンでいいのでしょうが、
悪い時は大きくなると小回り効かないのと、
日本では人情が絡んでなかなか首切りができません。
これは、経営者の責任でもあります。
事業のライフサイクルが終わったにもかかわらずに、
その終わった事業にしがみついてしまったことによります。
事業が成熟期になれば、
次の成長カーブを発生させる新商品の開発をしなければなりません。
それを怠った結果です。
会社や事業の寿命は、昔は60年や30年と言われました。
少し前は、15年と言われていました。
今は、10年や5年と言われます。
これだけライフサイクルが短くなれば、
経営者は次の大きな成長カーブを描く商品を開発しなければならないのです。
そうしなければ、
その会社は終わってしまいます。
この商品開発を継続的に行うことにより、
会社の存続そのものを継続することができます。
ただし、このような商品開発を継続的にできないからこそ、
企業は継続的に存続できないのです。
奥田将視
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