この本によって、
一つの世界が開かれました。
成毛眞著書の「大人はもっと遊びなさい」を読みました。
この休みで、
久々に一気に読み終わりました。
成毛眞さんは、有数な読書家で、
HONZを主催している本のキュレーターです。
つまり、本のレビュアーです。
この人のすごいところは、元マイクロソフトの社長でありながら、
それが人生の全体ではなく、
一部であることを本から感じられることです。
すなわち、マイクロソフトの社長になるための人生ではなく、
気がついたらマイクロソフトの社長になっていたことです。
そして、そのマイクロソフトの社長は35歳で社長に就任してから、
あっさり10年ほどで辞めていることです。
これは有り余る自信を読書から得られていると私は解釈しました。
この人が天邪鬼であることはわかっていますが、書店でこの本を手に取りました。
そして、その日のうちに読み終わりました。
成毛眞さんの本は膨大な本を読んでいることがベースにあるからこそ、
そこから発せられる意見は、一つの真実が隠されていると思います。
数万冊を前提で、
「大人はもっと遊びなさい」という本を書いているのです。
少し期待外れなところがありましたが、
視点のユニークさは健在です。
仕事ばかりではなく、
遊びに目を向けてみることの重要性を改めて感じました。
⇒ 大人はもっと遊びなさい 仕事と人生を変えるオフタイムの過ごし方 (PHPビジネス新書)[本/雑誌] / 成毛眞/著
奥田将視
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