前号は、電子書籍について述べました。
本日は、紙の本の読み方について書きます。
私の場合、電子書籍を読む前は、
紙の本を読んでいました。
いろんなジャンルを読んではいましたが、
1冊1500円くらいなので、
入念に買う本を選んで買っていました。
でも、最近はアマゾンのキンドル端末を買ってから、
紙の本はほとんど買っていません。
いろんな理由があります。
(1)本を読む時間がなくなった。
(2)新刊で発売される本は読みたい本があまりない。
(3)電子書籍で代用できる。
まず、iPhoneのニュースアプリでニュースを読んだり、
電子書籍を読むために、本を読む時間がなくなりました。
そして、興味が最新情報に移行したことによる情報の新しさを
優先するようになったためです。
無料レポートやメルマガも読むために、
興味あるテーマが本の媒体では入手できないということも挙げられます。
ニュース、メルマガ、無料レポート、
雑誌などをしっかり編集した内容が電子書籍の役割になります。
よって、最新情報という観点では、本はワンテンポ遅れた存在になりました。
これは私個人の興味が変化したことも大きいですが、
もう一つは情報が電子化したことにより、
情報の流れ方が変化したのだと思います。
これは、
情報の受信者側も情報の発信者側も情報に対するスタンスが変わったのだと思います。
つまり、我々はドラッカーの言う「知価社会」へ移行の途上の傍観者なのでしょう。
あるいは、我々自身がその当事者かもしれません。
我々は、大きな時代の流れの変化する現場に、
立ち会っているのです。
これは、歴史的な瞬間です。
奥田将視
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