コストや利便性でFXは有用だと思います。FXで海外ETFが買えるとの情報が、ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイドに紹介されていました。
具体的な手法が紹介されていなかったので、ネットで調べて見ました。
参考になるサイトは、以下の通りです。
情報が古いものもありますが、SBI証券 でFXで外貨(米ドル)を買い、その外貨(米ドル)で海外ETFを購入するようです。さらに、FXでは、レバレッジを掛けれる利点もあります。
海外ETFは、以下のような信託報酬が低いものを考えております。
「Vanguard Total Stock Market ETF」(VTI)
「iShares MSCI EAFE Index Fund」(EFA)
「Vanguard Emerging Markets ETF」(VWO)
もう一つの問題点は、そのFXでETFを購入するタイミングです。
通常の積立インデックス投信からのリレー投資が一般的です。
しかしながら、私の場合は、超円高の時に、FX(米ドル)でETFを買おうと目論んでいます。
その理由は、円高のタイミングと株安のタイミングが重なるケースが多いからです。
歴史的なユーロ安やドル安の時は、世界同時株安になる可能性が高いと睨んでいます。
その歴史的なドル安円高の時に、大きく値下がったETFを、FX(米ドル)で買うことを狙っています。
ドンピシャのタイミングで買えなくても、長期投資のスタンスで行けば、問題ないと思います。
まあ、「そんなうまくいかない・・・」という声が聞こえてきそうですが、
私の単なる独り言としておいて下さい。
ということで、これまでSBI証券 をあまり活用してこなかったですが、今後は円高ドル安に備えて、準備を進めていくことにします。
私の予想では、この出動は、2012年以降になるとみています。