マインドセット

守破離を繰り返すことでビジネスは卓越する

 

こんにちは、奥田将視です。

 

あなたは、ビジネスで卓越する方法をを知りたいですか?

 

実はその方法があるのです。

それは、守破離を用いてビジネスを展開していくと

効率的にうまくいくのです。

 

この守破離をもし知っているのならば、

ビジネスで実績を収められているのかもしれません。

 

もし、守破離を知らなくてもこの考え方を知れば、仕事や交友関係、

趣味、勉強、副業や起業がうまくいくようになるでしょう。

 

動画解説

 

▶︎ コンセプトは一貫性を持たせよ

 

守破離とは?

守破離はビジネスで成功している人は誰もが実践している

と言われています。

 

多くの成功者が実践する重要な教えや思想であり、

この考え方でビジネスを展開するのとしないのでは年月が経てば

大きな差が開いてしまう可能性が高いのです。

 

それくらい大切なマインドセットなので、

ぜひマスターしたいものです。

 

守破離とは、ビジネスや武術・芸術、茶道・華道などの世界で、

その道を究める修行の過程で重要な事を伝える教え・思想の言葉です。

 

元々は、茶道で有名な千利休の

「規矩(きく)作法 守り尽くして破るとも 離るるとても本を忘るな」

という歌から引用された3文字と言われています。

 

それでは、一つずつ見て行きましょう。

 

守破離の「守」

守破離の「守」とは、教えられたことを忠実に守り、

実行することです。

 

初期段階においては、自分の考えややり方を入れずに

師匠の言う通りに素直に実践することが最も重要です。

 

これが、ビジネスの基本になります。

この基本を軽視してしまうとビジネスは成功しません。

この「守」の段階は私自身では守破離の段階のうちで

最もビジネスの成否を決めてしまうのでは思っています。

 

師匠は様々な検証をしてノウハウを確立しています。

なので、その教えに従うことがビジネスの成功への最短距離と

考えてもいいと思っています。

 

初期段階で過去の凝り固まった思考や、

何の検証もしていない自分独自の考え方ややり方を入れる

という行為は返って逆効果で成長を遅くします。

 

これが失敗の原因の多く起因します。

この時点で躓(つまず)く人が圧倒的に多いのです。

 

なので、師匠の言う通りに100%実践しましょう。

これだけで、成功確率は上がります。

このことは私はたくさん経験しています。

 

守破離の「破」

守破離の「破」とは、今まで学んだことを、

ここで初めて破り応用をきかせ発展させていくことです。

 

守で師匠の教え通りにやれば、実力はついて行きます。

今度は自分に合うようにそのノウハウをチューニングしていく

必要があります。

 

そうです。

基本の型を守りながら

少しずつ自分の独自の方法を入れていきます。

 

基本の型を無視して

いきなり全てを変えようとすると返って悪化するからです。

 

守破離の「破」はこの前の段階の「守」段階をマスターして

いれば比較的用意にクリアできます。

 

この段階では師匠の教え通りにやって成果が出てから、

テストや検証を繰り返しながら「破」の段階へ移行するのが良いでしょう。

 

基本を重視しながら少しずつ型を破って行くのがベストとなります。

 

守破離の「離」

守破離の「離」とは、

今まで学んだことを離れ独自のオリジナリティーを出すことです。

 

1つの型にとらわれるのではなく

自分独自の境地を目指していましょう。

 

千利休の和歌

「規矩(きく)作法 守り尽くして破るとも 離るるとても本を忘るな」

に「本を忘るな」とあるように、

「離」の段階に達しても、

基本を忘れないことの重要性が改めて理解できます。

 

そして、道にぶつかって前に進めない場合には、

師匠の教えである基本を思い出すことも大切なことなのです。

 

「守破離」で最も大事なのは「守」

このような守破離の概念を持って作業することで、

ビジネスのステップアップしていくことが可能です。

 

この守破離の考え方は想像以上に短期間でノウハウを身につけ、

成功への階段を駆け上がることができるのです。

 

なので、初期段階では師匠の教え通りに素直に淡々と作業を

こなして行くことで、スムースに成功への好スタートが切れるのです。

 

あなたもまずは師匠の教えをきちんと守り、

ネットビジネスにおいて確実な成果を出しましょう。

師匠の教えを100%守ることが成功への最短距離です。

 

守破離を繰り返していく

守破離の離の後は、

再び大きな壁にぶち当たることが多く、

この場合は最初の「守」の段階の基本に立ち返る必要があります。

 

このように基本に立ち返ることにより、

問題の原因がわかったり、

問題解決できることが多々あるのです。

 

そして、「破」「離」を繰り返しながらオリジナリティを作っていける

ようになるのです。

 

また、壁にぶつかることがあるようならば、

一番重要な「守」に立ち戻り、

PDCAサイクルを繰り返し回していくことにより

真の意味でのオリジナリティまたは独自性が確立できるのです。

 

実践ください!

 

奥田将視

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