私は現在50歳です。
この50年の中で様々な経験や苦労をしております。
確かに辛酸をなめることや悔し涙に枕を濡らすことも数知れずでした。
そのような瑣末な経験やネガティブな出来事は一般的な解釈からすれば、なんだ無駄なことだったかもしれません。
しかしながら、私にとっては、全て意味のあるものでした。
それは、エジソンが電球を発明するために1万回実験を繰り返したことに相当すると考えます。
エジソンの例で言えば1万回の失敗実験はエジソンにとっては失敗ではなく、成功への一里塚だったのです。
そういう意味で、私にとっての数々の50年間の多くの失敗は私にとっては宝なのです。
すなわち、これから独立起業するためにとって、なくてはならない成功への一里塚があるのです。
成功者の多くは晩年に成功するために若い頃に多くの経験をすることによって起業家の基礎を築いています。