こんにちは、奥田将視です。
DRMを知っていますか?
DRMダイレクトレスポンスマーケティングとは、
「関係性構築ビジネスを作るための仕組み」のことです。
平たく言えば、
無料のプレゼントをばら撒きそれに反応した見込み客に対して、
マーケティングを行っていく手法です。
例えば、街中でポケットティッシュをバラ撒いています。
これは、ポケットテッシュに入っている広告を見て
電話を貰ったり来店して反応してもらうことで
販売までの流れを作っているのです。
ちなみにレスポンスというのは、反応という意味です。
DRM:3つの構成
DRMは3つの構成で成り立っています。
・集客
・教育
・販売
集客について
集客は、これから販売しようとしている商品に関係のあるものを
無料プレゼントという形でばら撒きます。
つまり、無料プレゼントをすることにより
商品に興味ある潜在的見込み客を集客しているのです。
この時に、見込み客情報を取る必要があります。
一般のDRMでは、以下の4つが一般的です。
・電話番号
・名前
・住所
・メールアドレス
また、ウェブマーケティングでは、「メールアドレス」
なお、「名前」まで獲得するのがベターですね。
「メールアドレス」と「名前」を入力してくれたら
代わりにプレゼントを渡すというスタイルです。
これらには、メルマガのシステムを使えば
簡単にプレゼントを渡す仕組みができますね。
教育について
教育は、電話(DM)や訪問、メールなどで行っていきます。
Web上で効率的な方法はメールを使うことですね。
以下の手順で教育していきます。
- 潜在的な見込み客に対して商品の購入の必要性を教育していく。
- 見込み客の潜在的な問題点を認識してもらう
- 問題点を解決する必要性を感じてもらう
- 最終的に問題点を解決したいと思ってもらえるように教育する
- 見込み客の問題点を解決する為に必要なツールがあることを伝える
この時点では見込み客は、とにかく問題点を
解決したくてたまらない状態になっているのです。
販売について
次に、販売です。
この頃には、見込み客はその商品が
欲しくて欲しくてたまらない状態にあります。
緊急性、限定性、そして希少性を演出すると
購買意欲をさらに高めることができます。
DRMはメルマガと相性が非常によい
DRMはウェブと相性が良く、
メルマガとの相性は抜群によいのです。
メルマガは電話営業のようにわざわざ1人1人と
コンタクトを取る必要はなく、
1通のメールで1000人とか10000人に
情報を発信することができるのです。
つまり、「DRM」×「メルマガ」の組み合わせは
最強のマーケティング手法なのです。
奥田将視